【るろ剣】剣心は巴をなぜ殺してしまったのか?描写シーンの感想と気付かなかった理由も考察

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どうも、この前友人に人斬りになりたいといったら精神病院を紹介されたてんです!

今回はるろ剣の最終章にあたる雪代縁編の、剣心の過去について書いていきたいと思います。

るろ剣を読んでいくと剣心の過去がたびたび出てきますが、詳しく描かれたのはこの雪代縁編になります。

そこでまさかの結婚していたという事実、そしてその妻を自ら殺してしまったという事実、そのダブルパンチがこの新章に入りいきなり炸裂します。

ではどのような状況で殺してしまったのか、そのシーンを解説していきます。

【るろ剣】剣心が巴を殺してしまうシーンと感想

 


剣心の過去編では人斬り時代からではなく、その前の生い立ちの部分から描かれています。

  1. 師匠との出会い
  2. 人斬り抜刀斎となる
  3. 巴と出会う
  4. 新時代に入る

このような構成ではなしは進んでいきます。

巴を殺してしまった部分は、巴と出会い時代が変わるまでの間の出来事になります。

 

巴は過去に許嫁を剣心に殺されてしまっています。(偶然)

それをきっかけに「闇乃武」という組織と手を組み、剣心の弱点となるため剣心に近づきます。

そう、剣心の元妻・巴は人斬りだった剣心に復讐するために剣心に近づいたのです。

利害が一致している「闇乃武」と手を組んだ理由はそこですね。

しかし一緒に生活している中で互いに情がわき「本当の夫婦」になっていきます。

巴は「闇乃武」と手を組んだことを後悔し一人でけじめをつけようと、「闇乃武」のアジトに乗り込みます。

事情を知りいなくなった巴をおいかけた剣心、互いに事情がわかった状態で互いを助けようと2人が動きます。

迎え撃った「闇乃武」はまともにやったら勝てないとわかっており、六感を奪っていく戦い方をしていきます。

各ステージで感覚を一つずつ奪っていき、最終段階で弱らせる戦法をとり、復讐を果たす。

なんともずるい戦法に見えますが、弱点を作る、弱点を突く、勝つための必勝法ですね。

一人ずつ剣心に相対していき、最終ボスの辰巳(たつみ)までに六感のうち3つの感覚が奪われた状態で挑むことになります。

事件はここで起きました。

視覚、聴覚、触覚を一時的に奪われた剣心は予想以上の苦戦を強いられます。

辰巳戦ではもはや負けるかもしれないとよぎった剣心は渾身の一撃をくり出そうと剣を振りかぶります。

そのままの勢いで相手を切るタイミングと、巴が剣心の前にかばう形で剣心と辰巳をさえぎったタイミングが重なり、剣心は敵もろとも巴を切ってしまいます。

 

戦いには勝利したものの、人斬りとなって初めて涙を流しました。

冷徹と言われた人斬り抜刀斎も人の子、巴を思う気持ちと悔やまれる思い、もうどうしようもできない状況に気持ちが追い付かないのが、剣心の涙でひしひしと伝わってきます。

このシーンは巴との関係が本物だったんだなと強く思いましたね。

許嫁を殺されて登場初期は笑顔すら見せなかった巴が、最終的には「私が愛した二人目のあなた」といい、笑顔見せてこの世を去りました。

 

【るろ剣】なぜ剣心は巴を殺してしまったのか

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先述した通り視覚を奪われていた剣心は目の見えない状態で戦っていました。

その中で、状況を他の感覚で把握しながら戦うというまぁ素人には想像しにくい戦い方ですよね(笑)

剣心が巴を殺してしまったのはなぜか。。

一言でいうと「しょうがない状況」ってことになってしまいますね。

いくら伝説の人斬りと言われても所詮は同じ人間。

この状況が重なればたとえ剣心でも判断を間違えてしまう可能性は出てきます。

ただやはり作中では凄腕の剣心とさんざん言われているので剣心なら防げたんじゃないか?という疑問も出てくると思います。

次ではそこを考察していきたいと思います!

 

【るろ剣】剣心が巴に気付かなかった理由を考察

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これだけ凄腕と作中何度も描かれた剣心ですが、読者的には剣心なら気づけたんじゃね?と思った方も多いと思います。

ではなぜ気づけなかったのか、考察していきます。

剣心は巴を切った瞬間、いつもつけていた白梅香(はくばいこう)の香りで切ってしまったと気づきます。

しかし香水の香りは近づいてきたらわかるのでは?と思いますよね。

気付かなかったと思われる理由

  1. 嗅覚もやられていた?
  2. 血の匂いが充満していた?
  3. 気が動転していた?
  4. 巴が来るはずはないと思っていた?
  5. 切った瞬間に服についていた香りがまった?

1から考察していくと、そもそも切った直後に香りを察知しているので、ここはまずないかなと思います。

2は血の匂いが充満していると確かに察知しにくくなりそうですが、違う香りが入ってきた場合、特に血の匂いとは全く別物の香りの場合は逆に気づきやすいのかなと予想。

3は戦闘の状況をちくいち把握しながら戦っていたので冷静さは欠けていなかったと思います。

4の場合は、これは予想できると思います、戦いながら先の手を読んで戦っていく手法を得意とする剣心ですが、戦闘の先手は読めるものの今回の場合完全にイレギュラーな出来事かつかなり苦戦をしていたのでここまで頭が回らなかったのかなと思います。

個人的に思うのは5の切った瞬間香りがまって気づいたのかなと思います!

これだといかに剣心でも匂いのみで状況を判別するのは難しそうです。

考察した結果、これはもう完全にどうしようもない状況でしたね。

敵は倒せたものの悔やまれる剣心、助けに向かったはずなのにまさか自分自らが殺めてしまうとはこの時の剣心は想像を絶する辛さだったでしょうね。

読んでいて、ここで現在の剣心を照らし合わせると現在の剣心の生き方を貫いてる理由がわかる重要な描写になっていますね。

 

【るろ剣】巴がなくなった後の剣心の展開について

るろうに剣心】登場人物を一挙紹介!! - アニメミル

人斬り抜刀斎として影で暗躍していた剣心ですが、ここから表舞台に立ち遊撃剣士として戦っていきます。

そもそも人斬りになった理由は時代の変わり目で活躍するため、自分の習ってきた剣術がそれに役立つと思ってのことだからです。

その役割として人斬りをやっていたわけですね。

なので単純な殺し屋という感じではなく、時代の節目の立役者、そんな感じでしょうか。

その強さは影で活躍したことも大きく影響され、作中現在でも伝説と言われる剣士になりました。

この巴を殺してしまったことがきっかけで、この話のメインキーワードである「不殺(ころさず)」という信念をかかげ、目にみえる人たちを助けていく人生に変わっていきます。

時代が変わっても数々の苦難が剣心にのしかかってきます。

みてて辛そうな人生にみえますが・・・(笑)

しかしきっとそれは剣心自身が自分に課した試練、巴の分までしっかりと生きて答えを導き出すという剣心ならではの生き方なのでしょう。

 

まとめ

 


なかなかに衝撃的なシーンが描かれるここのストーリーですが、色々な伏線も回収され、非常におもしろい場面になっています。

あまり触れられてこなかった剣心の過去回想など、みてて新しい「るろうに剣心」を見いているかのような感覚になりました。

巴との出会いと別れはかなり切ない話しではあるんですがね・・・。

なぜ剣心は巴を殺す運命にあったのか・・・

私個人の主観で恐縮ですが、おそらく「これからの剣心を正しく導くため」、こんな感じの印象を受けました。

今の剣心の生き様がこの出来事を糧としているならばと読み返してみると、また違った面白さが味わえるかなとおもいます(*’▽’)

ではまた~~

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